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再利用可能なKYCおよびKYBは、Share Session APIで実現できます。このAPIは、信頼できるパートナー組織間で検証済みのセッションデータを安全に共有します。ユーザー認証(KYC)と法人確認(KYB)のどちらのセッションにも対応しています。共有トークンにはsession_kindがエンコードされているため、受け取る側のアプリケーションはインポート時に同じ種類のセッションを再構築します。

エンドポイント

セッションの共有

POST /v3/session/{sessionId}/share/:検証済みのセッションに対して、有効期限付きの共有トークンを生成します。

共有セッションのインポート

POST /v3/session/import-shared/:パートナーが共有したセッションを、共有トークンを使ってインポートします。

仕組み

1

パートナーAがセッションを共有する

ユーザーがパートナーAのプラットフォームで認証を完了した後、パートナーAはセッションIDと共有先パートナーのアプリケーションIDを指定してセッションの共有を呼び出します。Diditは有効期限付きのshare_tokenを返します。
2

共有トークンをパートナーBに送る

パートナーAは、自社の安全なチャネル(API呼び出し、Webhookなど)を通じてshare_tokenをパートナーBに送ります。
3

パートナーBがセッションをインポートする

パートナーBはshare_tokenを指定して共有セッションのインポートを呼び出します。Diditは、認証済みセッションのコピーを、すべての認証データを含めてパートナーBのアカウントに作成します。

要件

ユースケース

  • 銀行 → フィンテック:銀行で認証済みのユーザーが、再認証なしでフィンテックパートナーのサービスを利用できます
  • マーケットプレイス → 決済事業者:マーケットプレイスで認証済みの出品者が、決済事業者に即座にオンボーディングできます
  • 保険 → ヘルスケア:信頼できるパートナー間で、業界をまたいで認証結果を共有できます
  • グループ企業:同じ組織内の複数のアプリケーション間で認証データを共有できます
再利用可能なKYC機能の詳細は、APIによるKYC共有ガイドをご覧ください。
最終更新日 2026年11月1日