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電子署名ステップは、署名者が署名できない場合や署名しない場合に警告を発生させます。具体的には、署名者が署名を拒否した場合、コードを使い切った場合、本人確認済みの本人情報と照合できない場合、または書類が署名者に提示された内容と一致しなくなった場合です。警告はいずれもその署名者の署名を停止するため、その署名者について署名済み書類は発行されません。警告が判定にどう影響するかは、お客様が決定します。

概要

警告は次の2か所に表示されます。
  • 署名者のsignatures[]の項目で、warnings[]内に{ "code": "SIGNATURE_DECLINED", "node_id": "feature_signature" }として表示されます。電子署名レポートを参照してください。
  • セッションのアクティビティで、機能SIGNATUREのタグが付き、タイトルと説明とともに表示されます。コンソールではセッションのSignatureタブに表示され、additional_data.signature_idが該当する署名者を指します。
各コードはルールに対応しています。ワークフローのステップごとに、コンソールのRulesタブまたはステップの設定で、ルールをDECLINE、REVIEW、NO_ACTIONのいずれかに設定します。ルールによって、署名者のverdict(Declined、In Review、Approved)と警告の重要度(error、warning、information)が決まります。ステップのカスタムステータスルールは、その後に適用されます。
ルールが決めるのは判定であり、書類が署名されるかどうかではありません。NO_ACTIONではワークフローは続行しますが、署名者は署名していないままです。署名に依拠する前に、statusがsignedであることを確認してください。

発生する警告

本人確認と氏名のチェックは、署名者がコードを要求したときと、コードを入力したときにもう一度実行されます。そのため、これらの警告はステップを開いた時点ではなく、これらの時点で表示されます。

拒否後の再開

SIGNATURE_DECLINEDは、署名者が取り消せる唯一の警告です。署名リンクが有効な間は、署名を拒否した署名者はステップを再度開いて署名できます。再開すると、その署名者の警告と、各書類に対する閲覧と同意の記録がクリアされるため、署名者は書類をもう一度確認することになります。ステップの署名者のうち拒否したままの人がいなくなると、警告はセッションのアクティビティから削除されます。再開してもコードの試行回数はリセットされません。その他の警告は、その署名者が取り消すことはできません。

署名者に表示される問題

以下の状況では、警告を表示せずに署名者の操作が停止します。フローには発生した状況が表示されます。

例

この例では、変更されるフィールドのみを示しています。署名オブジェクトのその他のフィールドもすべて存在します。

警告の種類

各警告の重要度は、設定したルールに基づいて決まります。重要度は次の3つのカテゴリーに分かれます。

関連情報

最終更新日 2026年11月1日