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WordPressサイトやWooCommerceストアに、Diditの本人確認と年齢制限を追加できます。このプラグインは安全なバックエンドプロキシとして動作するため、APIキーはサーバー上に保持されます。ショートコード、WooCommerceのチェックアウトゲート、開発者向けフックを備えているので、JavaScriptを書かずに本人確認を組み込めます。

前提条件

  • WordPress 6.0以上
  • PHP 7.4以上
  • Didit Consoleのアカウント

ステップ1: Diditの認証情報を取得する

  1. business.didit.meでサインアップまたはログインします
  2. API & Webhooksに移動し、API Keyをコピーします
  3. Workflowsに移動し、ワークフローを作成または選択して、Workflow IDをコピーします
UniLink URLを使うと、APIキーなしで認証フローをプレビューできます。 コンテンツゲートやWooCommerceの認証要件には、APIキーとワークフローIDを指定したAPI Sessionモードを使用してください。 UniLinkでの完了だけでは、保護されたコンテンツのロック解除や注文の承認は行われません。

ステップ2: プラグインをインストールする

  1. 0.3.4リリースからdidit-verify-0.3.4.zipをダウンロードします
  2. WordPressの管理画面で、プラグイン → 新規追加 → プラグインのアップロードに移動します
  3. ダウンロードしたZIPファイルを選択し、今すぐインストールをクリックします
  4. 有効にするをクリックします
Didit VerifyはWordPress.orgにも掲載されています。 インストール前にバージョンを確認してください。ここで説明するサーバー確認済みの認証動作を利用するには、0.3.4以降を使用してください。 0.3.4以降では、承認済みの認証が後から却下され、期限切れになり、またはレビュー中に戻った場合、保護されたコンテンツへのアクセスが取り消されます。 ディレクトリに古いバージョンしかない場合は、上記のリリースZIPをインストールしてください。
0.3.2より前のバージョンからアップグレードした後、以前の承認がサーバーで確認されていないユーザーは、保護されたコンテンツにアクセスしたり、認証が必要なチェックアウトを完了したりする前に、再度認証を行う必要があります。

ステップ3: プラグインを設定する

設定 → Didit Verifyに移動します。

モードを選択する

UniLinkの場合: Modeを「UniLink」に設定し、URLを貼り付けて保存します。 API Sessionの場合: Modeを「API Session」に設定し、ワークフローIDとAPIキーを入力して保存します。
APIキーはサーバー上に安全に保存され、訪問者に公開されることはありません。

セッションオプションを設定する(APIモードのみ)

以下は、より細かく制御するための任意の設定です。
  • Vendor Data: 各認証をDiditダッシュボード上の特定のユーザーに紐付け、誰が認証したかを追跡できるようにします。デフォルトはWordPressのユーザーID(例: wp-42)です。ユーザーのメールアドレスやカスタムプレフィックスを選択するか、無効にすることもできます。
  • Callback URL: 認証後にユーザーがリダイレクトされる、サイト上のページです。DiditはクエリパラメーターとしてverificationSessionIdとstatusを付加します。
  • Callback Method: どのデバイスがリダイレクトを処理するかを指定します。initiator(開始したデバイス)、completer(完了したデバイス)、またはbothです。
  • Language: 49の言語から選択するか、ブラウザから自動検出させます。

表示オプションを設定する

  • Display Mode: Modal(ポップアップオーバーレイ)またはEmbedded(ページ内にインライン表示)
  • Close Button: モーダルのXボタンの表示・非表示
  • Exit Confirmation: 閉じる際に「よろしいですか?」ダイアログを表示
  • Auto-close: 認証完了時にモーダルを自動で閉じる
  • Debug Logging: SDKイベントをブラウザのコンソールに記録(トラブルシューティング用)

ボタンをカスタマイズする

Button Appearanceでは、以下を変更できます。
  • ボタンのテキストと成功時のテキスト
  • 背景色と文字色
  • 角の丸み、パディング、フォントサイズ
値を変更すると、ライブプレビューがリアルタイムで更新されます。

ステップ4: サイトに認証を追加する

WooCommerceストアの場合

  1. 設定 → Didit Verify → WooCommerceで、Require identity verification at checkoutにチェックを入れます
  2. 認証セクションを表示する位置を選択します。
    • チェックアウトページの上部
    • 請求先情報の後
    • 注文メモの後
    • 「注文する」の前(推奨)
  3. 必要に応じてProduct Scopeを選択します。すべての商品(デフォルト)、選択した商品のみ、または選択した商品以外のすべての商品から選べます。 商品エディターのProduct data → AdvancedにあるDidit verificationチェックボックスで商品を指定します。 認証が必要な商品が1つ以上含まれるカートでは、認証が必須になります。 この範囲は、チェックアウトモードと購入後モードの両方に適用されます。
  4. 必要に応じて、設定 → Didit Verify → WooCommerceでSection Title、Checkout Message、Post-purchase Messageを編集します。空のフィールドにはデフォルトのテキストが使用されます
  5. 必要に応じてSend Billing Dataを有効にすると、顧客の氏名、メールアドレス、電話番号、住所がDiditに自動送信され、事前入力とクロスバリデーションに使用されます
国コードは、WooCommerceのalpha-2形式から、Diditが必要とするalpha-3形式に自動で変換されます。
顧客が注文するには、サーバーで確認された承認済みの判定を受ける必要があります。 これはクラシックチェックアウトとブロックチェックアウトの両方に適用されます。 プラグインは、セッションが現在の購入者のものであり、別の注文ですでに使用されていないことを確認します。 セッションIDは参照用として注文に保存されます。 After purchaseを選択した場合、サーバーが承認を確認するまで注文は保留のままになります。 ゲスト顧客は、有効な注文キーを使って注文ページから認証できます。 署名付きのステータス更新で承認済みの注文の保留を解除できるよう、設定 → Didit Verifyに表示されるWebhook URLとシークレットを設定してください。

任意のWordPressページの場合

任意の固定ページまたは投稿に、次のショートコードを追加します。
Button Appearanceの設定に沿ったスタイルで、認証ボタンが表示されます。 ページごとにテキストを上書きできます。
また、特定のページで埋め込みモードを強制することもできます。

ステップ5: 認証済みユーザーにコンテンツを限定する (任意)

認証ステータスに応じてコンテンツを表示または非表示にします。 コンテンツの制限には、ログイン済みのユーザーであることと、API Sessionモードで確認された承認が必要です。 ブラウザのコールバックやリダイレクトのクエリパラメーターではアクセスは許可されません。
未認証のユーザーには、メッセージと認証ボタンが表示されます。メッセージはカスタマイズできます。
ユーザーの認証ステータスを任意の場所に表示します。
ログイン中のユーザーに対して「Identity Verified」または「Not Verified」と表示されます。

認証ステータスの確認

トラブルシューティング

セキュリティ

このプラグインは安全なバックエンドプロキシとして動作します。APIキーがブラウザに渡ることはありません。すべてのセッションリクエストは次の仕組みで保護されています。
  1. CSRF nonce: リクエストはお使いのWordPressサイトから送信されたものでなければなりません
  2. ログイン必須: セッションを作成できるのは登録済みのユーザーのみです (設定で変更可能)
  3. レート制限: ユーザーごとに1時間あたり10セッション、ゲストはIPごとに1時間あたり3セッションまでです
  4. 入力のサニタイズ: すべてのフィールドはサーバー側でホワイトリスト方式で検証され、サニタイズされます
セッションの作成時に、認証は現在の購入者または注文に紐付けられます。 プラグインは、ユーザーまたは注文を承認済みとする前に、Didit APIまたは検証済みのWebhookで判定を確認します。 認証が必須の場合、通常のログイン必須設定が有効になっていても、ゲストチェックアウトでセッションを作成できます。 購入後の認証には、有効な注文キーも必要です。

開発者向け

PHPフック

このプラグインは、他のプラグインやテーマからフックできるWordPressアクションを発火します。

JavaScriptイベント

認証が完了すると、DOMイベントがディスパッチされます。

PHPで認証を確認する

サーバー側での確認チェックを含めるには、このヘルパーを使用してください。 従来のユーザーメタデータやブラウザのdidit:completeイベントだけを根拠にアクセスを許可しないでください。

リソース

最終更新日 2026年11月1日